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【書道教室】一般クラス♪
一般クラスのお稽古2回目。
まずは筆慣れということで基本的な線、字の練習からで
しばらくは退屈かな・・なんて心配したりもしていましたが
さすが
というか、センスがおありなのかな
細かい所まで気づかれて、
どうやったらお手本のようにかけるか、
研究し、熱心に練習されてい姿を
頼もしくも感じております^^
師もおっしゃっております。
0.01ミリまで真似するようにと。
書道の上達には
その位の目で見ること、
見えるようになること
が前提としてあります。
児童の場合は
そこまでの細かいところは中々見れませんが
意識して書いたというのがわかる時、
とてもうれしく思います。
また、どうそこに気づいていってもらえように指導をしていけばよいのか
自分の中で考えて気づけるようになってもらうにはどうしたらいいのか
考えを巡らしています。。
・
一般コースは、最初の3か月は基礎作り。
線の練習、一般的な楷書、行書をしていきます。
その後、法帖(ほうじょう):主に中国の書家の書蹟
の臨書(手本そっくりに真似て書くこと)、
歴史や内容の説明、
毎月の半紙の課題(主に楷書、行書)に取り組みます。
法帖も幾数、多種あります^^
色々な「書」を学び、そのリズム、形、線を
自分の血肉に取り込んでいきます。
そしてそれは、毎月の課題にて、
(時期が来れば「創作」課題も)
発揮していただきます^^
・
実用書(小筆書、宛名や住所など)もします
漢字とひらがなの混じった「漢字かな交じり文」
短歌や詩など
も難しいとされていますが、
順番を経て取り組んでいきます。
また、ちょっと視線を変えて
遊び感覚での書の小物づくりや
作品づくりも
作品展に向けて取り組みます。
などなど、、
書に終わりはありません。
師範をとるにしても
順調にいって8年位、早くて5年といわれています
(誤解のないよう予めお知らせするようにしていますが
師範をとるにはそれなりの試験と、それなりの金額が必要となってきます)
途中、つまづいたとしても
とどまり続けず、
ある程度のスピード感も必要かな、とも思います
(後になってあっさりできたりもします)
多種多様な書と、知識と、経験をご提供できるように
努めてまいります!