blog, 書道教室
書く楽しみ
先日の体験書道教室では
年長さんの女の子がお母様と一緒に来てくださりました。
とってもかわいくて、お行儀もよくて、
年長さんなのにもう色々な漢字を知っていてびっくりしました^^
子どもは、大人よりも基礎の進みが早くていい
という先入観があり
また、しっかりとしている子だけに
「書けそう、出来そう」
なんて勝手なイメージをもってしまったからか
ペースよく進めて、
色々とこうしたほうがいいなんて言ってしまいました。。
初回、体験なのに・・・
筆を持つことすら初めてなのに・・・
帰路、「楽しかったな~」なんて自分の中で噛みしめていたのですが
んん??
女の子の立場にたって考えたら
「楽しく」
することが先決なのだろう
技術はその後
一人反省してみたり・・
1回で、色々と伝えようと力んでしまいました。
大人の方と、子供の方と、また人それぞれ
教え方、進め方は違うのだなと感じました。
体験書道の第一目標は、
「書道は楽しい」
と感じてもらうこと。
かといって、「来たかい=得るもの」があったと感じてもらいたいので
ある程度の「発見」なるものは必要だと思う。
その塩梅なのかな
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今日は、父の陶芸の展示案内用の看板を書いたり
来年のカレンダーの制作をしたりしました
桐の板に書く場合は
ちょっと濃いめの墨がよさそうです
南房総の道の駅で販売されるそう
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