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書初めの起源は?
POLUさんの季刊誌「Smile ring」に
書道コラムとして掲載いただいております。
「子どもと一緒に♪家族で書き初めを楽しむコツ」
小学生では冬休みの宿題として「書き初め」があるかと思います
せっかくなので、大人も子どもと一緒に
一年の抱負などを書にこめるのもいいかもしれません♪
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そもそも、書き初めって何でお正月に書くの?
書き初めってどうやって始まったの?
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書き初めは
吉書(きっしょ)とも初硯(はつすずり)とも呼ばれ
正月二日を一年の事始めとし
その年の心構えや目標を書き記し、精進するとうまくいくとされています。
書初めの歴史は古く
平安時代、宮中の1月2日に行われる「吉書初め」の行事が江戸時代に一般化したものです。
元旦の朝に汲んだ若水で墨をすり
書の神様・菅原道真の画を飾った室内で、
恵方(その年の吉方)に向かって、おめでたい詩句を書くのです。
書いた紙を、左義長(どんど焼き:小正月の火祭り)で燃やし
炎が高く上がるほど字が上達するといわれています。
ちなみに、平成27年の恵方は西南西。
燃やすのも、、という場合は、書いた紙を西南西に飾ると縁起がよさそうです♪
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娘ちゃんに協力いただきました。
実はこの時39度前後の熱がある最中・・・
幼稚園も10日位休んでいる最中・・・
ちょっと熱が下がり退屈そうだな~というスキに
協力してもらいました。
(締切が急だったのでごめんね)
4歳とは思えない立派な書きぶりだと思います☆
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