美しい日本語、名言

日本は、文字の文化に 優れている。 ひらがな、カタカナ、漢字、 和製英語・・・ 例えば「」など、造語を造 るのも得意だ。 昨今、大人気の「きゃりー ぱみゅぱみゅ」なんていう のも、とても面白い技巧が 詰まっているよう にも思える。

「いろは にほへと・・・」 「心星」・・・口にするだけで も心が豊かに、綺麗に なれそうな言葉が、ここ日 本には溢れている。 無形文化遺産に匹敵する のではないか、とも思う。

「美人の日本語」山下景子 著 は、私が書道の創作に励ん だ若かりし時に、 よく、この本に紹介されて いる言葉を好んで 書いたものです。 「愛逢月」(めであいづき) とは、七夕の異称。 「山笑う」「夢路」・・・ 詩や小説、俳句、短歌・・・も 日本語の美しさの醍醐味だと 思う。

また、日本人は、想像力に も長けていると思う。 「生」という文字からは、「 生まれる」「生きる」「生か されている」 「生命」・・・ 日本人特有の、文字に対す る美意識、審美眼を、「書」 という目に見える形で生活 に引き寄せてもいいのでは。

また、文字を書くことを 生業としている私は この大いなるエネルギー をもった文字を、もっと身近 なものに浸透させていくことも 大事なのではないかと思って やまない。