書道
東京書作展2016
全国公募 東京書作展(文化庁後援)

「つなぐ伝統展」ありがとうございました。
横浜 赤レンガ倉庫で開催された
「つなぐ伝統展」
全国の歌人さんが詠まれた俳句、短歌を
代筆させていただくかたちで参加をさせていただきました。
朝土砂降りだった雨も止み
久しぶりにお出かけした横浜は人であふれていて驚きました!
伝統工芸の漆器も美しかったです。
僭越ながら
大切な歌を書かせていただきましたm(__)m
決められた語数の中に
それぞれの想いを募らせているということ。
その難しさ、言葉の重さ、意味なるものを 改めて感じました。
マイカメラの写真はぼやけてしまいました・・
恐れ多くも主催者さまに沢山撮っていただき、感謝です。。
(もうちょっと整えておけばよかった^^;)
日本の伝統、文化、やはり美しいですね。
大切にしていきたいですね。
貴重なご縁をいただき、ありがとうございました。
つなぐ伝統展のお知らせ
・・・・あゆむ家さんHPより抜粋・・・・・
日本全国から集まった俳句・短歌・川柳の作品を伝統工芸品である西陣織・会津漆器・有田焼に
書家と職人が直接書き入れた作品を50点以上を展示。 作家と書家と工芸士がコラボレートした作品はすべて世界で1点ものです。 今までにない新たな魅力の創造を目指す展覧会です。
会期中は、工芸品の即売会も実施します!!
展覧会名:つなぐ伝統展 ~横浜赤レンガ倉庫~
会場:横浜赤レンガ倉庫1号館2階
開催期間:2016年10月8日(土)~9日(日)
開催時間:10:00~17:00
入場料:無料
主催:あゆむ家
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第6回目、伝統を未来につなぐ展覧会。
うた、織物、漆器、焼き物・・・
色褪せることのない繊細で情緒的な美は
日本人の心底に流れているものでしょう。
書道も。
「書道」を無形文化遺産へ、という動きもあるのだとか。
大切な俳句、短歌を、私も書かせていただきました。
想いを汲み読み
出来上がっている美しい掛け軸に直筆・・・
緊張しました~。
お出かけの際はぜひお立ち寄りください☆
同人展2016
国立新美術館で開催された
社中の同人書作展。
今年も圧巻でした!
優秀賞をいただきました。
ありがとうございました(..)
珠玉のご助言
娘はピアノの先生をしている義母に習いに
遊びも兼ねて皆で主人の実家へ。
もう30年近くピアノ教室をしている義母、
時折相談をさせていただいたり
そういった意味でも頼もしい存在です。
(ちなみに父も時折山で陶芸教室をしている先生になるのかな。
ある意味頼もしいです^^)
私はせっせと書いたり、書いたり。
それなりの時間を自由に使え、ありがたく
ここぞとばかりにせっせとしています。
今日も書き書き
来月締切の、六本木の新国立美術館で開催される同人展に向けて書き込みをしました。
4幅もの、横200㎝×縦250㎝ほど、お手本なしで挑戦。
漢詩を選び、原稿をつくり、書き込み・・
師にアドバイス等をいただきながら、形をつくっていきます。
さすが、師です。
一目見ただけで、ここがこう、と適格に指示をしてくださり
はは~っ
日々大量の書に触れ、書きあげてきているからこそ見える、言える、珠玉のお言葉。
そしてきっと、その人に今必要なことを言ってくださっているような。
今でも学びに通っていますが
毎回、発見、学びがあります。
その貴重なご助言を肝に銘じ書くのみです。
そう容易くは書けません、、
その繰り返し。
「生徒をしていると、生徒さんの気持ちがわかる」
とおっしゃっていました。
そうだ
私は先生であり、生徒でもあるのだな。
・
とはいえ、実は健診にひっかかりどぎまぎ・・
一歩進めば景色が変わる
日めくりカレンダーをかかせていただいた時の原画の一枚。
電車好きの息子がこのページを気に入ってくれた(?)
というか単に反応をしてくれ
子供部屋の前に掛けました。
「一歩進めば景色が変わる」
苦手だな、いやだな、と思うことを
ほんのちょっと勇気を出してやってみる。
状況が変わる
新しい自分を発見できる。
その繰り返しなのだろう。
子どもと書に触れる
社中の選抜作家展を鑑賞しに行きました。
上野の東京都美術館まで、
子ども二人連れて電車でお出かけは避けてきたのですが、、
下の子も半分くらいは歩いてくれ
電車もまあまあ無難に乗ってくれたので
久々に三人でのお出かけ
今が旬なのだろうな、
もうしばらくで終わってしまうのだろうこの感覚を味わえ
母としてちょっと満ち足りたものがありました。
作品は、縦3mほどの大作がずらり
まさに見上げるかのように鑑賞。
こんな大きな紙に自由に書けたら気持ちいいだろうな~と感じました。
娘も「これ上手だね~!」「すごいね~!」と感激。
東京都美術館では他の会の書道展がいくつも開催されており
無料で入れたりもし
外にはめずらしい遊具のある公園があったり
子どもと来てもゆっくり楽しめるかなと感じました。
翌日、競書の提出に間に合わすために娘と即席おけいこ^^;
(ちゃんとおけいこしなければと痛感・・)
息子もじっとはしてられず
クレヨンでは気に入らず
初めて筆を持ちました。
けっこう集中して塗りつぶしていました^^
東川口での教室の時は
両親や主人に居てもらい、
3歳児の面倒を見てもらうようにしますのでご安心ください^^
お手紙の代筆
越谷市のご縁で
大事なお手紙の代筆をさせていただきました。
想いを伝えるのに、
直接会って、手紙、等
ケースバイケースで手段があるかと思います。
想いが伝わるようにと書かせていただきました。
藝に游ぶ
「藝於游」
「志於道 拠於徳 依於仁 遊於芸」
孔子『論語』より
正しい道を志し、徳を根拠とし、仁に依って芸(教養)のなかに遊べ
孔子の言う芸とは教養であり、学問と礼儀作法、武芸も含まれていました。
そして人への愛情、仁を大切にしつつ、そういった教養(芸)のなかに遊んで、人格の幅を広げよと・・・