2014-11
書道作品
2014-11-28 | Posted in gallery | No Comments »
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きらきら古典仮名
学院の書初め展に向け、取り組んだ古典仮名。
初めて古典仮名なるものを学ばせていただき、わくわくしたのも束の間、、
子どもたちの二週間にわたる謎のしつこい熱により、あまり練習せずにひとまず提出としました。
仮名は、仮名用の色とりどりの専用の用紙が充実しているなあと思っていましたが、それには理由があったようです。
仮名は、平安時代の宮中で栄えたもの。豪華絢爛な平安時代、きらびやかな紙に書いてたしなむものだったようです。
そうでした。
書道は江戸時代には一般化されたものの、始まりは上流階級の人たちが嗜むものでした。
書道は、書く題材の時代背景、意味などをふまえた上で書くもの。
仮名は色付き紙で書くことを良しとするし、また色付き紙でのほうが出来がよく見えます!
けちってはいけないのです~
漢字では、線質に特に注意を払い、白の本画仙という紙を好み、
実際この仮名も、白い紙で書いたほうが、上手く書けた!と思っていました。
が、貼って見比べてみるとあら不思議。
色紙のほうが断然素敵に見えました♪
書作の際は、細かい部分にとらわれがちてすが、
全体を見てゆえの作品であること。
そんなことも改めて感じました^ ^