2015-02
インテリア書道「浪漫」
インテリア書道作品の紹介です
「浪漫」
ロマン
航海、冒険、男性・・・
という連想をしますが
ロマンス
という男女の恋愛の意味合いも含まれているようです
こちらは、「男のロマン」
を想定してかきました。
画像では分かりにくいのですが
マットは波のような模様が入っております
ある方に依頼されて制作したもの
「最後にいいものを見れた」
と言っていただきうれしかったです。
体験書道教室
先日の体験書道教室には
小学1年生の男の子がいらしてくださりました。
1年生でこんなに落ち着いているの!??と驚きました。
しっかりして、その通りにできて、
うまくいくよう何度も努める姿が印象的でした☆
男の子だけあってか、
力加減もいい感じ^^
いわゆる、「いい線」
元気なキラキラの線がいっぱい書けました☆
お母様のご協力もあり
楽しんでいる様子がうかがえてうれしかったです。
ありがとうございました!
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書道には、習得すべき線の種類が色々とあります。
まずは、お手本を見て、じ~っくり
「どういうふうにして書いているのかな」
と研究してくだい。
そして、何度も何度も、書いてみてください。
難しそうなところで、ご指導させていただきます。
その繰り返しで、色々な線を習得されていってください。
特に「児童コース」の場合
まず初めに、いわゆる「はね」「はらい」で
難しく感じることが多いと思います。
書道は一日にしてならず。
何度でも何度でも練習を重ねて、発見を重ねていってください。
小さな発見かもしれませんが
それを習得するまでに
根気
自分で問題解決する力
が養われる時間にもなるのではと思います!
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また、わが子にもその傾向がありそうなのですが、
筆(鉛筆)の持ち方
にくせがある場合
やはり「持ち方」はとても重要なので
しっかりとなおしていくようにしていきたいです!
・
体験書道の写真またまた忘れ、、
教室場所にも、外から見えるように貼り紙をさせていただきました。
こちらも写真がありませんが、、
3月開塾、
準備してお待ちしております^^
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分かりにくかった「入会案内」、
旦那様に添削していただき見やすく改訂しました。
選抜作家展
告知が遅すぎました、、
社中の選抜作家展が
上野の東京都美術館で開催されました。
本日まで^^;
依嘱以上、先生方はもちろんのこと、
ベテランの方々、見応えのある作品勢です。
毎年この時期に開催しており
私も来年あたり出展しようかなと思っております
インテリア書道×おひなさま
おひなさまを出しました。
おひなさまを出したら一緒に飾ろうと思っていた
【「桃」の節句】のインテリア書道額
去年の夏に制作したものですが
ようやくコラボができました^^
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初節句の時の娘の写真・・
静岡、掛川にいた頃、
次々と迫りくる赤ちゃんの要求に
疲れを感じる暇もないほど愛をもって全力で挑んでいた頃
時が経たなあとしみじみ。。
二人目がいる今だからわかる
そんなに応えてあげなくても大丈夫
でも、応えたかった
応えるものだと思っていた
私が一生懸命になりすぎていたのか
娘の性格か(これもあります!!)
振り返れば、とにかく大変だったという印象
でも、皆そういうものだと思っていました。
全然手がかからない
なんて話もよく聞くので
はずれだーー
なんて感じてたりもしましたが^^
育て方も人それぞれ
私は、3才までは、という意識もあり一生分の面倒をみた!
やるだけやった!という達成感が既にあります^^;
(まだまだですよね・・
下の子もおりますが手抜きに・・)
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しかし、当然のことですが
子育て期
というものは、
苛立ちやすい
と実感としてあります^^;
2~3年、ならまだしも、
二人目、三人目・・・となると
あと何年????
すごいなあ〜えらいなあ〜と感服します
何かで読み共感しました
子育ては「遮られることの連続」であると。
けれど、子供に理不尽に怒っていたりする姿をみたり、
自分もそうしてしまったりすると
上手にストレス発散の仕方を見つけられるといいなあ
と切に思います
あと、旦那さんの理解も重要なようです
言わずとも旦那さんが理解を示してくれる素敵な方ならともかく
そうでなければお互い様
まずはこちらから理解を示す、労わることも「うわ手」かもしれないです^^
「いたわってみて」試してみるのもいいかもしれません^^
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ちなみに、お気に入りの小さくてかわいいおひなさまは
日本橋「ふらここ」さんです☆
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展覧会に向けての創作を始めました
縦1.5mほど、横2mちょっと
久しぶりの少~しだけ大き目で多字数
漢詩選びから始まり
字形や空間も意識して・・
お手本なしで、多字の創作は
正直、謎だらけ、難しいです・・
苦戦をしいられのでしょうが
楽しみでもあります^^
書く楽しみ
先日の体験書道教室では
年長さんの女の子がお母様と一緒に来てくださりました。
とってもかわいくて、お行儀もよくて、
年長さんなのにもう色々な漢字を知っていてびっくりしました^^
子どもは、大人よりも基礎の進みが早くていい
という先入観があり
また、しっかりとしている子だけに
「書けそう、出来そう」
なんて勝手なイメージをもってしまったからか
ペースよく進めて、
色々とこうしたほうがいいなんて言ってしまいました。。
初回、体験なのに・・・
筆を持つことすら初めてなのに・・・
帰路、「楽しかったな~」なんて自分の中で噛みしめていたのですが
んん??
女の子の立場にたって考えたら
「楽しく」
することが先決なのだろう
技術はその後
一人反省してみたり・・
1回で、色々と伝えようと力んでしまいました。
大人の方と、子供の方と、また人それぞれ
教え方、進め方は違うのだなと感じました。
体験書道の第一目標は、
「書道は楽しい」
と感じてもらうこと。
かといって、「来たかい=得るもの」があったと感じてもらいたいので
ある程度の「発見」なるものは必要だと思う。
その塩梅なのかな
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今日は、父の陶芸の展示案内用の看板を書いたり
来年のカレンダーの制作をしたりしました
桐の板に書く場合は
ちょっと濃いめの墨がよさそうです
南房総の道の駅で販売されるそう
文字の成り立ち
日常的に使用している漢字、
書道で書作をする際に使用する漢字
は別物。
いわゆる学校で学んできた漢字は
戦後、当時の文部省が制定したものであり
書道の歴史から派生したものでもなんでもないものも存在し
(日本が作ったもの、国字)
書作の際はその見極める力が必要となります。
また、漢字は、意味をもって変化してきているということ
正しい字「本字」があり、
正しくないけれど、通用してきた「俗字」があり
「異体字」があり・・・
一つの漢字にも様々な種類があり
また、篆書、隷書、楷書、行書、草書・・・
はたまた書作となると、
字の成り立ち、意味を知っての上でのその「創作」が必要となり
ここを伸ばすとよい、とか、上の部分を大きく書くべき、とか
書き順も「書道用」に存在しています。
とっても入り組んでおり
それらを習得するには相当の専門的な知識、技術が必要だと思いますが
先生方はいわゆる「字」を見ただけで
全てのパターンが出てくるのでやはりすごいというか、
書家としては当たり前なのでしょうか。
(私もそうであるべきですね・・がんばります)
そんな難しくとっつきにくい内容を分かりやすく説明してくださる
講座を、今本校で受講しています。
目から鱗。
とっても勉強になっております☆
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私も一生徒として毎月課題を出品しております。
今月は漢字創作部門で写真版となり
ちょとしたことではありますが嬉しいものですね。
生徒さんにもそんな思いができるようにしていきたいです^^
縦233cmの長い紙の創作は
立って、腰を曲げた状態で書きます。
産後の腰痛持ちの私には
腰のケアが大事だな~とひしひしと感じており
近々整形外科に行こうと思っております^^
書道をするには
腰やひざなども大事にされることをお勧めいたします☆