2015-05
初心者におすすめの書道道具の揃え方
今こそ書道で日本文化を味わおう。
初心者におすすめの道具の揃え方
として、コラムを書かせていただきました
基本的な内容ですが、よかったらご覧ください。
日々是好日
日々是好日
にちにちこれこうにち
禅語
中国唐時代の雲門禅師の語。
茶席の禅語としても有名なもので
「毎日がよい日である」
と一般的に広まっていますが
とても深い意味があるようです。
日々を、損得や是非で判断するのではなく
こだわり、とらわれをさっぱり捨て切って
その日一日を、ただありのままに生きる
という清々しい境地のことだそう。
一瞬一瞬を精一杯に生きる
その積み重ねが、美しい人生にしてくれるのでしょう!
ウェルカムボード
結婚式のウェルカムボードをご依頼いただいきました
世田谷区のI様、ありがとうございます。
大切な結婚式のウェルカムボードを制作させていただいたこと、
とても光栄に思います。
お二人の門出を、心よりお祝い申し上げます☆
団扇
京都の団扇、扇子の会社さんにて
うちわの作画をさせていただきました
Amazonや各店頭で販売される予定です☆
こちらは祖母がもっていた団扇
呉服屋さんからもらったものらしいのですが、あまりに美しく…
遺品整理の際に一部いただいたものです。
もう70年以上前の団扇になるのかな
作りもしっかりとしていて素材がいい
生地や和紙のディテールに凝っているのがわかる
団扇にも、日本の伝統がしっかり受け継がれているのだな
日本の文化、大切にしたい
5月・6月の書道教室の日程
先日の教室では
2週間ぶりに生徒さんたちにお会いでき
(3週間ぶりの生徒さんもおり)
なんだかはがゆくうれしく思いました^^
子どもというのは、パワーをもらえますね!
よく言う話かもしれませんが
そんなことを実感しております。
GWにどこに行った、とか
誰と会った、とか
そんなことをまっすぐな目で話してくれる。
子どもがいらっしゃる方には当たり前なのかもしれませんが
新鮮で、かわいく、ありがたく思います^^
・
5、6月の日程表を渡しそびれていました!
1日に来てくださった方もおり
大変申し訳ございませんでした。。
2か月毎のカレンダー表を
2か月毎の月末にきちんお渡しするように気を付けます!
・
・・・・・・・5月・6月の日程・・・・・・
①5/8(金)
②5/15(金)
③5/22(金)
④5/29(金)
*振替日にあたり、出欠は自由です
①6/5(金)
②6/12(金)
③6/19(金)
④6/26(金)
*作品展制作
いづれも
【一般】14:00~15:40
【児童】16:20~17:40
17:40~19:00
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・
なお、上記の日程で体験、見学も随時受け付けております。
入会金無料の期間が5月末までとさせていただいており
5月末までに体験・見学のご連絡をいただいた方を対象とさせていただきます
(実際の体験・見学日は6月でも結構です)
「書の庭」のお仲間を募集しております
お待ちしております^^
*現在、児童クラスは16:20~が4名、17:40~が2名となっております
*一般クラスの方はまだいらっしゃいません。。
こちらもぜひぜひ、お待ちしております!
電話>>090-6652-1518
補足
南房総では、リタイア後に移住してお店なり余生を楽しんだり
という方も増えてきているようです
私もそんな方たちや地元の人達と交流ができるのは
父のおかげ
父がここで築いてきた縁やら信頼やらにあやかって
楽しむことができるということ。
そして、そんなことが素敵に聞こえるかもしれないけれど
60歳まで会社員として働き、家族を支えながら
地道に生きてきたからこそだということ。
・
なにが素敵か、いいか、なんてことは人それぞれ。
なにか目立ったことをしているほうが
学歴や職業がなんとなくイメージがいいほうが・・
そんな世の中で、
そんなことで人を判断されやすくもあるけれど
もちろん、人間の価値はそこではない。
私も、題材として書き易いから
父を書いてしまうけど
そういうことではないということ。
でも、そんな感じがいわゆる8割
だけど、2割は「自分」の「信じるもの」として、大事なものとして存在しているはず。
それは決して、たやすく公表できるものではないかもしれない
から、自分の中で、静かに、だけど確実に
育てていけばいいと思う。
・
人と違うから
人と比べて劣っているようだから・・
というのは、立派な個性。
それは立派なエネルギー
主観だけれども
子供のうちは顕著で、ちょっと目立つところがあれば
すぐけなされたりもするような世界
その時のあれ
を引きずっている人も多いかもしれない
けど、どうかくじけず前を向いて進むことを試してほしい
人と違うことは
大人になって個性として発揮され、評価されもすることもある
人と同じことをしていれば
同じになる
それを心地いいと思うか
居心地が悪いと思うかは
人それぞれ
違うことでも行動し、考え、悩み、
それを信じて続けていけば
きっと自分の道は開ける
自分の生きる楽しみとなり、自信となります
・
そんなことを、
私は絵の学校で感じました
私はいじめとかもなく、普通に大学を出て就職をし
恵まれていた方かもしれませんが
その学校では
そのままでは出会うことのできなかったであろう人達と出会えました
色々な人、生き方があることを知り
きっと、いわゆる「社会」では住みづらい人たちもいるけれど
夢、希望を持っている
自分の力で、一生懸命に生きようとしている
とびっきり不器用だけれども
とびっきり心がきれいで
自分自身と向き合っている
そんな姿がキラキラして見えました
・
若いうちから注目されるような人生もあれば
自分の中だけで幕を下りる人生もあり
そんなのは比べる由もない。
自分の中だけでいい、大切に大切に、その何かを育み、気づく人生でありたいなと思う
神様に与えられた試練に
自分でしか気づくことのできないその試練を乗り越えられた時に
見ることのできる世界がある
それを見たい。
GWと父
GWは南房総の父のアトリエへ行ってきました
後から来て父と入れ替えするはずの旦那様がめずらしく体調を崩し
4泊5日も!?父と子供たちと一緒に過ごすことになってしまったわけですが
久々に父の世界観にどっぷり触れ
親子といえども、価値観は人それぞれということを改めて感じ
天晴な性格に時に謎めいたり
時に感嘆したりしました
そんな性格を昔からうらやましく感じたものでしたが
真似できるものではないことを知り
なぜそうなった??
と思考回路を研究してみたところではっきりとした答えなどあらず
つきつめるときっと、元々の性格と
自分を信じている
ということなのだと思います。
(本人にはその自覚がなくとも
どこかに、何かが見えている様にうつります)
・
今回の目的は陶芸を教えてもらうこと
前にほんの少しだけ教えてもらったのは8年くらい前になるのかな
元気なうちにと。
陶芸、甘くみていました
ちょこっと手でカタチをつくって焼けば・・
なんて多寡をくくっていましたが
そう簡単に太刀打ちできるものではないですね
かなりの集中力と忍耐と技術と
そして数学的思考!?を要する
カタチ作りより焼きが重要とのことですが
まずカタチづくりで3年は要すると思います
それには何度も何度もやり直して、
頭と肌で感じ、理解して・・
を何度も何度も繰り返し
そしてそれが出来たら
「焼き」をまた何度でも何度でも♪・・・
・
私もいつか、陶芸をすると思います
が、今ではない
と判断しました。。
父はそれをここ10年位腕を磨き続けてきました
今では、巷では売れるようにもなってきました
会社員をしながら、ライター、写真、絵と
ちょこちょこと手を出し
最後は陶芸に行き着いたようです
父は誰もが納得するような天晴な性格ですが
父の苦労を私はよく知っています。
でも、苦労を苦労と思わないこと
それも、イイ性格の秘訣なのかもしれません。